軌跡
その瞳は真っ直ぐに
吸い込まれるような青を捉えた
今日にしよう
不自由な体を解き放て
小さな世界の領域を飛び越えて
遮るものなく昇れ 軽やかに
※衝撃的な画像があります。閲覧にはご注意ください。
虹の橋
深い溜め息を最後に
美しい若葉色の瞳は光を失った
投げ出された手足は
徐々に熱を失っていく
触れても鼓動は感じない
愛らしい声も聴こえない
それは横たわる個となった
だがあの愛おしい日々は
確かに私の内に在る
また再びのえにしがあるのなら
どうか私の元に戻っておいで。
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